AEDの使い方・価格・講習

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子供用のAEDもありますが子供用がない場合、大人用も使えます。その場合の注意事項など



子供用のAED

AEDを使う AEDを使用するのは大人ばかりではありません子供が心肺停止になった場合どうすればいいのでしょうか
2006年から子供にもAEDを使用することが認められていますがそれまでは認められていませんでした。
通常のAEDは大人用に作られていますので子供に使うことはできません。
大人用といいましても8歳以上もしくは体重が25s以上と定められています。 子供用は1歳以上8歳未満と決められており1歳未満の子供には使用することができ ないようになっています。
また子供用のAEDと大人用のAEDの違いは何かといいますとそれは電気エネルギー量 の差なのです子供用は電気エネルギーが成人の3分の1になっています。
小児用のAEDが認められたあと小学校や保育園でAEDが設置されることが多くなりました。
でももし子供が倒れた場合小児用のAEDがない場合どうすればよいのでしょうか。
その場合大人用のAEDを使用しても大丈夫なのです、大人用を子供に使用する場合 気をつけなくてはいけないことがあります大人用の電極パッドを子供に貼る時 二つの電極パッドが重ならないように注意しなくてはいけません。
また大人用のAEDに子供用の電極パッドが一緒に入っている場合もあります。

子供用のパットがない場合

子供用のパットがない場合には大人用のパットを使用しますが重ならないように貼り付けます 小さな体の子供の場合胸部と背中に貼って対応する場合もあります、重要なのは心臓をパットで挟んで ショックを与え蘇生を行うことです。
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